高血圧と食事※注意点は?

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高血圧の人が注意しなくてはいけないのが、何よりも食事と言われていますが、実際どのくらい注意しなくてはいけないのでしょうか。

一般的に、高血圧の人が一番注意したいのは塩分を減らすことです。

高血圧の予防@塩分のコントロールはなぜ必要?

最近の市販品は味が濃く作られているものが多くなっているので、少なくとも市販の惣菜や外食は避けた方が良いでしょう。

コンビニ弁当

そして、自分で調理する場合も食塩の量を1g単位で分かるようにしておいた方が、塩分を減らしやすくなります。

また、塩分の代わりに香辛料や薬味なんかを使うのもおすすめですね。

香辛料で高血圧の食事にアクセント

高血圧の人が塩分を減らす食事の仕方としては、例えば料理についついかけたくなる醤油やソースの量を減らしてみましょう。

素材の味を知るためにも、まずは何もかけずに食べてみるのも良いですね。

それで味が足りないようなら、いつもより少なめに味を足してみると塩分に注意できると思います。

他にも、汁ものに関して注意点があります。

うどんやラーメンの汁はできるだけ飲まないようにしましょう。

また、味噌汁は塩分を抑えるようにしてください。具だくさんにすることで、味わいを楽しむことができると思います。

そして、意外と気付かずに口にしてしまっている、お寿司やサンドイッチ、おこわのおにぎりなんかにも塩分はかなり含まれています。

そういった食事をとる場合は、全体の量を減らすように心がけてください。

身近なことから気を付けられる高血圧対策ですから、ぜひ毎日の食事から見直してみてください。

ただ、以上のことを極端に行うと、食事が味気なく感じてしまうと思いますので、徐々に改善していくといいと思います。

また、高血圧を改善しながら、おいしい食事を楽しむコツについてはこちらをご覧ください。

高血圧@おいしい食事を食べるためのヒント