暑い夏を迎えると、よく汗をかきます。
汗に塩分が含まれているというのは、認知度が広まっているのではないでしょうか。
夏に汗をかくことによって、体に必要な塩分が体の外に出て行ってしまうと、塩分をその分補給する必要があります。
夏になると、塩飴など塩味のものが増えるので、それらをうまく活用して補給するとよいです。
しかし、どれくらいの量の汗をかけば、体に必要な塩分が体の外に出て行ってしまっていると言うことができるのでしょうか。
夏になって暑くなると汗をかきやすくなるのが通常ですが、それだけでは塩分が足りなくなっている状態であるとはいえません。
積極的に塩分をとる必要がある場合というのが、運動をして大量に汗をかいた場合です。
大量に汗をかいたわけでもないのに、塩分を積極的に補給してしまうと、高血圧となってしまいます。
塩分をとりすぎてしまうことによって血管が収縮され、高血圧を引き起こしてしまいます。
高血圧を引き起こすと、寒い冬に起こりがちなイメージの心臓病や脳卒中などの原因となってしまいます。
したがって、夏場でも高血圧になる可能性があることを知っておく必要があります。
夏場の塩分のとり方としては、スポーツドリンクを飲むことが効果的です。
上手に塩分を摂って、高血圧にも気を付けるようにしましょう。