ベルメールとノジコとナミは血の繋がっていない本当の家族じゃないのに相手のことを思えるのがすごく感動しました。
もちろん喧嘩もするし、本当の家族じゃないって知ってるから暴言も吐くけど、それでも根本で大事だから離れられないんだなあと思います。
島のみんなも優しく見守ってくれています。
ノジコとナミにとってベルメールは、唯一の理解者であり家族でした。
小さい女の子が一番大事な人をなくして、それでも希望を見つけてがんばっているのにまた裏切られ…ほんとに死にたくなるくらいしんどいのに、それでもめげないナミの姿に感動しました。
そんなナミの強さにあこがれます。
そしてナミのことを大事に思ってくれる人ができて、その仲間たちが助けてくれます。
今度は希望を現実にしてくれたその仲間たちのためにナミは生きていこうと海に出ます。
ベルメールやノジコがナミを思ったのと同じように、今度は助けてくれた仲間がナミを思い、ナミもそんな仲間たちのために強くあろうとする自然な笑顔に涙が溢れます。
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