個性的なキャラクターが次々と登場した『ワンピース』のドレスローザ編。
ボスであるドフラミンゴがまずパンチのきいたキャラクターですが、脇を固める部下たちも、負けず劣らずのキャラクターでした。
その中でも、見た目とのギャップで注目を集めたのが、ドンキホーテファミリーのデリンジャーです。
まず、短パンにハイヒールと言う奇抜な服装が目を引きますが、年齢や性別を聞くと更に驚かされます。
なんと、年齢は16歳、性別は男の子なんです。
男の子でありながら、短パン、ハイヒールと言うギャップ、更にオネエ口調で相手を挑発するスタイルはこれまでの『ワンピース』の世界では居なかったインパクト抜群のキャラクターでしたね。
デリンジャーは戦闘シーンにおいて、人が変わった様に凶暴になりますが、それは闘魚と人間のハーフだからだと戦闘中に自らで告白する描写もされました。
闘魚としての血が騒ぎ凶暴化した時には、闘魚特有のヒレが現れる描写もされており、正真正銘の闘魚と人間のハーフと言う事が明らかになっています。
つまり、凶暴化や戦闘中に現れたヒレは悪魔の実の能力によるものではなく、闘魚の血筋による能力なのです。
悪魔の実の能力者でないのに、あの強さは闘魚の血筋が凄いのか、デリンジャーが強いのか分かりませんが、いずれにしても、インパクトだけでなく、強さも兼ね備えたキャラクターであることは間違いありません。
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