ワンピースの敵キャラ魚人のゼオは結構コミカルでした

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エピソードが多い『ワンピース』の中でも話が海底で進んだ魚人族編が好きなんですが、それは個性的なキャラクターが多かったからだと思うんですよね。

たとえばホーディジョーンズと一緒にリュウグウ王国を牛耳ろうとした魚人のゼオ、彼はカメレオンのように体を背景と一体化させ姿を隠す特技を持っています。

エネルギーステロイドというドーピング剤を使って戦闘力を上げていましたが、ブルックに割とあっさりやられてしまうのは仕方ないかもしれませんが、もうちょっとルフィ達を苦しめる存在でも良かったですね。

その後はエネルギーステロイドの副作用によってヨボヨボの状態になってしまいました。

ゼオはプライドが高すぎて失敗をしても認めずに何かしらの言い訳をするという面白キャラクターだったので、敵なのに良い味を出していたのが印象深いです。

そんな面白キャラクターのゼオですが、実は彼やホーディ達はとことん悪人というよりは、居心地の悪さをどうにかしたいという気持ちが悪い方へ肥大化してしまった魚人達なんですよね。

種族の違う人間を倒す魚人を英雄として小さなころから称えていますが、実際に彼らが人間に何かをされたということは一切無いので、思想だけでリュウグウ国を占拠しようとしていたことになります。

こんなコミカルなキャラクターにも、しっかりした設定がついているのが『ワンピース』の面白いところなんです。

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