漫画『ワンピース』に登場するゼウスは、生命を持った雷雲のキャラクターです。
「ソルソルの実」の能力者ビッグマムによって生み出されました。ビッグマムが他人から奪ったライフをモノに与えることで誕生する生命のことをホーミーズといいます。
ビッグマムの縄張りでは、「ドア」や「おかし」が生命をもち、しゃべって動いています。ゼウスはホーミーズのなかでは別格の存在で、地形を変えるほどの圧倒的な電撃を放つことができます。
ゼウスは他のホーミーズとは違い、ビッグマム本人のライフを直接分け与えられているのです。つまりビッグマムの分身ということですね。
ゼウスは常にビッグマムのそばにいて、ビッグマムの戦闘力を大きく引き上げていました。ところが最近の展開でゼウスはある人物のしもべとなってしまいます。
ビッグマムによって生まれ、ビッグマムに大きな力を与えていたゼウスをしもべにした人物とはだれなのでしょう。
それは麦わらの一味のナミです。
あらゆる天候を操るナミにかかれば、雷雲の化身であるゼウスもしょせん天候の一種に過ぎません。雷は雷が好き、という習性を利用されまんまとナミのしもべになってしまいました。
現在ゼウスはナミの天候棒のなかで雷を食べて暮らしています。ナミはゼウスという圧倒的な戦闘力を手にし、今後もますます活躍が期待できそうです。
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