ワノ国編で注目しているのが、ゾロと日和の関係がどうなっていくのか、という点です。
ゾロが助けた女性の正体は光月家の生き残りである日和だったわけですが、少しとぼけた性格をしている日和と、硬派で女性にもそっけない態度をとるゾロという組み合わせは、それなりに相性も良さそうに思えます。
眠っているゾロに日和が添い寝するシーンはギャグまじりに描かれていましたが、『ワンピース』にしては珍しく色っぽい場面だったので、少しドキドキしてしまいました。
もしも2人が良い感じになったら、サンジは物凄く嫉妬するだろうし、ほかの仲間の反応も面白いだろうなと思います。
泣きたくなるほど嬉しいことがあっても、自分は武士の娘だからと泣くのをこらえる日和は可愛らしいですし、彼女が面倒見の良いゾロに懐いて、兄のように慕いはじめても面白そうです。
日和は父を処刑され、城を燃やされながらも、河松と共に逃げ出して追っ手から隠れていたという壮絶な過去を持つキャラです。
この過去を知っていると彼女にはどうにかして幸せになってほしいと思いますし、ゾロとの出会いが日和が幸せを掴むきっかけになるといいなとも思います。
いつもは友情や仲間同士の絆がメインに描かれることが多い『ワンピース』ですが、ワノ国編ではサブストーリーとして、ゾロと日和の恋模様も描写されていってほしいです。
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