漫画『ワンピース』には数々の悪魔の実が登場しますが、その中でもカリブーが操るヌマヌマの実は異色だと思いました。
ヌマヌマと言う名前から「沼」というのを想像しますが、まさにその通りの能力でした。自分自身を沼にでき体を沼にしても自由に操る事ができます。
一体沼になってどんな特技があるのかと正直地味な能力だなとは思ったのですが、実際に読んでみると違いました。
ヌマヌマの実は自分のことを沼にしてその中に生きているものや武器を隠すこともできます。人魚たちを誘拐するシーンは観ていてハラハラするものでした。
これといった攻撃の仕方はないのですが、沼に取り込んだ相手を窒息させることができます。それに沼になれば物理的な攻撃が効かないのですから、銃で撃たれても刀で切られても無傷なのです。
ヌマヌマの実の攻撃は相手を沼に取り込んで窒息させたり、沼の中に隠した武器を使用するといった地味なものです。でも自分の沼の中にいろいろなものを入れて運ぶことができる利点があります。
カリブーは盗んだものや人魚たちを入れていますが、自分の中に荷物を入れることができるというのは便利です。見た目は手ぶらだけど必要なものが必要な時にすぐに取り出せるというのは、使いようによっては人の役にも立てます。
一般の日常目線だと買い物の荷物を入れて歩けたら楽だなぁと思いました(^^;
ただヌマヌマの実は取り込める容量がきまっているので注意が必要だなぁとも思いました。
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