漫画『ワンピース』において、外見が瓜二つの少女がいます。それは、ゾロの幼馴染みであるくいなと海軍大佐のたしぎです。
二人が似ているのは、外見もさる事ながら、その性格も似ているのです。
くいなもたしぎも剣の腕では並大抵の男性では敵わないぐらい強いのです。ですが、性別の壁というのは、否が応でも彼女達のコンプレックスを刺激します。
『ワンピース』で、くいなはゾロにこう言いました。「ゾロはいいね。男の子だから」その一言には、彼女が将来女である事で世界一の剣豪への夢がかなわないという事を悟っているかのようでした。
そして、たしぎもまた、ゾロに対してなぜ斬らないのかと理由を尋ねた事がありました。「私が女だからですか」と聞いた時のたしぎは、まるでくいなそのものでした。
ゾロにとって、くいなとの思い出は決して淡い思い出ではなかったからです。誰よりも勝ちたくて、勝てなくて、そして永遠に届かない所に行ってしまったくいな。
そのくいなと外見も中身も瓜二つのたしぎは、まるで古傷を抉るような存在だったと思います。たしぎを見る度に、くいなの成長した姿を思い浮かべた事でしょう。
ゾロにとっては、これからもたしぎは会いたくない存在なのかもしれません。くいなと瓜二つのたしぎはゾロにとって心を乱す存在である事には間違いないと思います。
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