漫画『ワンピース』の長いストーリーの中でも、特にエニエスロビー編は大好きです。
ここでは、古代兵器プルトンの設計図に関するやり取りが描かれています。
仲間たちを救うために自らの命を犠牲にしようとしたロビンの気持ちはたまりません。そして、そのロビンの命を救うために入ったら二度と出ることができないというエニエスロビーへ麦わらの一味は集結します。
助けになんか来ないでほしかった、と言うロビンに、「生きたいと言え」と船長のルフィーはけしかけます。その毅然とした態度に打たれ、ロビンはとうとう「生きたい」と本心を叫ぶわけです。
古代兵器プルトンの設計図を持つフランキーと歴史の本文を解き明かすことができるロビン、この世界を滅ぼすことが可能な二つの兵器を手にした世界政府でしたが、その企みも麦わらの一味の手によって砕かれてしまいます。
『ワンピース』のエニエスロビー編でもう一つ感動的なシーンがあります。
それは一味の船であるゴーイングメリー号との別れのシーンです。「今までありがとう」そう言葉にするメリーに、そこにいた人々は瞼を熱くします。
二度と出ることができないと言われるエニエスロビーから奇跡の生還を果たしたのは、実はこのゴーイングメリー号の存在があったからでした。別れはいつでも悲しいものですね。
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