漫画『ワンピース』で剣豪リューマが初めて出て来たのは「スリラーバーク編」。モリアの能力により、ブルックの魂を入れられたリューマの遺体とゾロが名勝負を繰り広げました。
迫力満点の死闘の末、ゾロは大業物21工の一本、名刀「秋水」を手に入れたのも印象深かったですね。
そんなストーリーに大きく影響を与えたリューマでしたが、さらに面白いことに色々な伏線から考察がされています。スリラーバーク編で登場した当時は、「ワノ国の侍」であったことと、「空飛ぶ竜を切り落とした」という伝説を持っていることだけでした。
少し『ワンピース』の本線から離れますが、作者の尾田栄一郎さんが過去に「MONSTERS」という短編漫画を描いています。実は剣豪リューマはこの物語の主人公なのです。
詳しいストーリーは省きますが、この作品の中でリューマは実際に空を飛ぶ竜を切り落としています。もちろん別の漫画なので、直接『ワンピース』とつながる可能性は薄いですが、何か関連はありそうです。
スリラーバークで一瞬対峙したキャラクターが、実は尾田さんが前々から練っていたキャラクターなのかもしれないと知った時は驚きました。
それでは『ワンピース』の話に戻りますね。
麦わら一味はワノ国にいて、既に錦えもんとの会話に伝説の剣豪リューマが登場していることから、ほぼ確実に今回の章に絡んでくると思っています。
そして私が期待しているのは、ゾロのバックグラウンドに深く関わってくるのではないか、ということです。
ホールケーキアイランド編では、それまでゼフに育てられたということしか知られていなかったサンジの出生についてが描かれましたし、今回はもしかしたらゾロがくいな達に出会う前のことが描かれるのではないでしょうか。
そしてそこにリューマが絡んで来たら・・・、想像するだけでワクワクが止まりません。
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