ワンピース※ケイミーとヒトデのパッパグに関する感想

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ケイミーと、彼女相棒的存在であるヒトデのパッパグは、『ワンピース』の本編に先駆けて扉絵連載で初登場したのですが、貝殻ブラではなくTシャツ姿だったのがなかなか新鮮でした。

漫画で人魚キャラと言えばセクシー系、という固定概念のようなものがあったので、彼女のように元気でドジっ子という性格付けは珍しく魅力的に感じたものです。

アーロン一味だったはっちゃんと麦わら一味の橋渡し的役割を担ったケイミーとヒトデのパッパグの2人(?)ですが、それもこの新鮮なキャラ付あってのことかなと思います。

初登場してから変わることなく、明るく元気なキャラで場を和ませてくれる彼女なのですが、やはり『ワンピース』のキャラらしく楽しいだけでは終わりません。

シャボンディ諸島にて魚人や人魚にまつわる暗い歴史と因習が明かされ、更にケイミーが悪人に捕まり競売にかけられるという怒涛の展開に。

当たり前ですが見ず知らずの人魚が捕まるより、ついさっきまで仲良くしていた女の子がオークションにかけられるという方が読者としてはショックな訳です。

『ワンピース』で首輪を付けられた彼女の姿は見ていて痛々しく辛かったものです。天竜人が登場したのもこのシャボンディ諸島編なので、ある意味新展開の契機になったキャラと言えるかもしれません。

2年後は魚人島にて再登場。特にトラウマもなく元気にやっているようで安心しました。

パッパグはむしろ生活が良くなってましたし。ヒトデなのに。

新たな時代を迎えている魚人島ですが、彼女達も持ち前の明るさと顔芸を維持しつつ、世界の変異を乗り越えて行ってほしいものです。

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