漫画『七つの大罪』に登場する、ディアンヌ。
『七つの大罪』の一員で、巨人族の少女です。団の中でも一、二を争う怪力の少女ですが、拗ねたり、照れると髪で顔を隠すしぐさをするなど乙女らしい一面も見せる、根は普通の少女といった感じです。
そのディアンヌですが、団員とも仲が良く、戦闘も協力していたのですが、突然記憶喪失になります。
もちろん、真っ先に驚いたのはキング!
なぜ記憶喪失になったのかをマーリンに尋ねると、頭部へのダメージによる記憶障害かもとのことでした。ちなみにホークはディアンヌに食べられてしまいそうになります(^^;)
しかし、ちょっと目を離した隙に、ディアンヌはいなくなってしまいました。
この記憶喪失ですが、頭部へのダメージというより、ゴウセルから「消え行く彼岸」を受け、記憶の逆行して仲間のことなどを忘れてしまっているのでした。
なぜ、ゴウセルがこのようなことをしたかというと、彼には感情が理解できず、記憶という情報の先にある感情を知りたいから行ったのです。
キングはゴウセルにどんな気持ちでディアンヌの記憶を消したのかを聞きますが、ゴウセルに「他人の記憶を消去するのに何ら必要ないだろう」と答えられてしまい、失望します。
また、ディアンヌはなぜ記憶がなくなったのか、自分が何者なのかわからないまま、放浪しているさなか、同じ巨人族のマトローナと出会い、以後は彼女と行動を共にします。
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