ディアンヌは『七つの大罪』の一員で、通称「嫉妬の罪(サーペント・シン)」のディアンヌとも呼ばれています。
また、メガドーザの戦士である巨人族の少女で、『七つの大罪』の中でも一、二を争う怪力の持ち主です。
『七つの大罪』の物語の当初は、持ち前の怪力で相手を圧倒していました。
しかし、聖騎士との戦いが本格化すると、それほど強い印象はなくなります。というより、どちらかというと聖騎士に押され、弱いという印象すら持ちます。
聖騎士との戦いでは、何とかディアンヌは仲間の助けもあり、何とかやり過ごすことができました。
聖騎士との戦い後に会った、同じ巨人族のマトローナにも、その弱さが指摘されています。ただ、ディアンヌは弱いのではなく、とても優しい少女なのです。
仲間が傷つけられたり、無辜の民を傷つける非道には容赦しませんが、反面非情になりきれない甘さが本来の実力を抑制してしまっている所があります。
そこをなんとか克服すれば、ディアンヌはもっと強くなれる要素・資質を秘めていると思います。
基本的に戦闘を好まないディアンヌですが、「十戒」など対戦する相手によっては、精神的に弱い部分を取りさり、果敢に向かっていってほしい所です。
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