チョッパー※ドクタークレハ「魔女」から医術を学ぶ

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チョッパーといえば、漫画『ワンピース』(ONE PIECE)でかわいいキャラクターとして知られていると思います。

『ワンピース』の漫画を読んだり、アニメを見たりしていない方でも、チョッパーは見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。

そのチョッパーですが、最初の登場シーンはそれほど可愛いイメージではありませんでした。

チョッパーはドクタークレハという、ドラム島に住む「魔女」と呼ばれる老女医と一緒に登場します。

そもそもチョッパーは、青っ鼻のためにトナカイ達の間で仲間外れにされ、さらに「ヒトヒトの実」を食べて「人間トナカイ」となったことで、完全に仲間から追い立てられます。

仲間を求めて人里に下りますが、人間からも「化け物」として迫害されていました。ある時、人間から雪男と間違えられて攻撃され傷ついていた時、Dr.ヒルルクに助けられます。

しかし、余命僅かなヒルルクはドクタークレハにチョッパーを託し、託されたドクタークレハは息子のように思い医者としての技術を叩き込みました。

ドクタークレハは、類を見ないほどの高い医術の持ち主ですが、強引に患者を診て、莫大な報酬を請求するため「魔女」と呼ばれていました。

その頃、ナミは高熱が出る病気に侵されており、ルフィ達は雪山の高くに住むドクタークレハに診てもらうため、雪山をよじ登りました。

その最中、ルフィ達は怪我などを負い、ナミを含め全員ドクタークレハの治療を受けることになります。

チョッパーは海賊に憧れており、治療中にルフィ達と意気投合するようになります。それで、ルフィ達(麦わらの一味)と一緒に旅に出たいとドクタークレハに申し出ました。

しかし、ドクタークレハは猛反対し、多数の武器を投げながらチョッパーを追い立てます。

この行為は実は湿っぽいのが嫌いなため行ったもので、彼らが下山に使ったソリに医療道具入りリュックを忍ばせていました。

ドクタークレハはヒルルクが長年研究し完成させていた奇跡の桜の開花を実現させ、満開に咲く雪の花びらと共に息子として育てたチョッパーの船出を見送りました。

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