漫画『ワンピース』の主人公、ルフィが最初に仲間にした剣豪のロロノア・ゾロ。
異名は「海賊狩りのゾロ」と呼ばれ、世界一の剣豪を目指しています。クールでストイックな武士道精神の持ち主で、船の上でも鍛錬を欠かしません。
そんなロロノア・ゾロは、両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう「三刀流」の剣士です。
『ワンピース』の読者や視聴者の中には、そんなロロノア・ゾロをみて、「顎(あご)が強すぎねぇ?」と思っている方もいるようです。
確かに、口にくわえた刀で人を斬ろうとしたら、相当の顎の力が必要だと思われます。
作品中では、口にくわえた刀も両手の二刀と同等の力があるように描かれているので、顎は非常に鍛えたのだろうと思います。
ただ、仮に顎が弱くて、手の半分ぐらいの力でも戦闘には役に立つのではないでしょうか。
三刀が次々と向かってくるわけですから、相手にとってはとても脅威だと思います。顎の力でくわえている刀だから、よけなくてもいいとか、さばかなくてもいいとか、判断している余裕はないのではないでしょうか。
まあ、『ワンピース』を楽しみたいのであれば、あまり顎の力がどうのこうのと考えずに、クールに相手を仕留めていくロロノア・ゾロを、普通にかっこいいと思っていればいいと思います(^^)
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