漫画『ワンピース』には様々なインパクト大なキャラクターが存在していますが、その中でも魚人島編で出てきた「ワダツミ」は可愛いと人気のようですね。
私も大好きなキャラクターの一人です。何と言っても魅力的なのがその喋り方です。ワダツミは、「だ」と言わなくてはいけないところが「ら」になります。
その喋り方が敵キャラなのに愛嬌があること、さらにはかなり大きな図体をしている割に小心者のところに好感を持ちました。
『ワンピース』では魚人島で戦う際に初めて登場したワダツミですが、ルフィたちに敗北をしてしまい、魚人島から追放されてしまいます。
もう二度と本編で出てこないのではないかと思っていました。丸焦げになるシーンが描かれていたからです。
『ワンピース』ではルフィ達とは縁があり、その後も幾度となく助けてくれるシーンが描かれています。
ワダツミはその大きな巨体に似合わない小心者、そして騙されやすい田舎者のようなイメージですが、芯の強さも兼ね備えているので敵キャラなのに憎めない奴なのです。
味方から見捨てられるシーンなどは、うるうるしてしまいました。
ワダツミという名前は日本神話で海の神様と言うそうです。何もかも飲み込んでしまう海ではなく、何もかも大らかに受け止めてしまう海が、ワダツミというキャラクターのイメージなのかもしれません。
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