漫画『七つの大罪』に登場するデルドレーは、デンゼルを補佐する精鋭聖騎士「蒼天の六連星」の一人である女聖騎士です。
デルドレーは、小悪魔的な雰囲気を持つ女性でハート型の杖を持っています。弓矢を操る青年聖騎士のアーデンと共に、行動していることが多いです。
あと、ワイーヨというガタイがいい聖騎士と交流が深いようですが、仲が良いというより、何かと振り回して来るワイーヨとアーデンによく悪態をついています。
デルドレーには「衝動(ラブドライブ)」という魔力があり、魔力を送り込んだ異性の精神に働き掛け、自らを守るように仕向ける一種の洗脳効果を持たせることができます。
魔力の送り込みにはキスなどの肉体的接触が必要ですが、送り込んだ魔力量に比してその強制力はどんどん強くなっていきます。
虜になった相手はデルドレーに絶対的な愛の忠誠を誓うようになるため、彼女に刃を向ける者に対しては命を賭してでも守ろうと行動します。
『七つの大罪』では以下のようなやり取りもあり、デルドレーは他の聖騎士とは異色の魔力を持っています。
フラウドリンinドレファス「愛してる!!!!!」
デルドレー「キャ~~ツ!! もっと言え!!」
あの無精髭で普段無表情のドレファスが言うと、なんか違和感がありますね(^^;)
そんな小悪魔的な雰囲気を持つデルドレーですが、素はかなり気の強い性格で仲間想いです。また、デンゼルを心の底から尊敬しています。
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