エスカノールは『七つの大罪』の団員で、最強とも言われる人物です。
夜は大人しくひ弱そのものですが、日の出と共に力が増していき正午になると同時にピークに達し、外見も筋骨隆々となります。その時の闘級は他の『七つの大罪』の闘級の合計を軽く凌ぐという圧倒的な強さを誇ります。
そのエスカノールに対し、十戒のエスタロッサが戦いを挑みます。
というより、十戒のエスタロッサにエスカノールが戦いを挑んだと言った方が正しいかもしれません。
なぜかというと、エスタロッサの戒禁「慈愛」で、「俺の前で憎悪を抱く者は、何人をも傷つける術を失う」という戒禁にかかり、他の聖騎士や『七つの大罪』は戦うどころか武器を持つこともできなかったからです。
しかし、「傲慢の罪(ライオン・シン)のエスカノール」とも呼ばれる彼には、エスタロッサに憎悪を抱く感情はなく、憐みしか持っていませんでした。
戦いはまずガードした上からもらったエスカノールの一撃で、これまで膝をついたことがないエスタロッサが膝を突きます。
もう一度、エスカノールが攻撃しましたが「全反撃(フルカウンター)」で今後はエスカノールが傷つきます。
でも双方、まだまだ余裕がある感じでまったく譲りません。
ここから、お互い本気の技を出していく感じですが、果たしてどのような結果が待っているのでしょうか。
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