高血圧の薬※どんな倦怠感が出る?

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高血圧の薬を飲んでいる人は、副作用で倦怠感が出る人もいます。

そもそも高血圧の薬は体のさまざまな機能を抑制し、身体に無理をさせないことで血圧の上昇を抑えるものですので、多少の倦怠感が出るのは当然といえば当然とも言えます。

薬の飲み始めは特に副作用を強く感じるものですが、これはどのケミカル薬を飲んでもおなじこと、体が慣れるまではしんぼうするしかありません。

薬による倦怠感は、やる気のなさ、だるさなどという感じで体に現れる人もいますし、頭痛や肩こりになる人もいます。

男性

ただし、高血圧なのに薬を飲んだ時の倦怠感がしんどいからといって自分で勝手に薬を飲む量を減らしたり、飲んだり飲まなくなったりしてはいけません。

それと、高血圧の人が薬を飲みながら、その症状を改善しようとして滋養強壮のドリンクやサプリメントをむやみに飲むことはやめてください。

血圧を下げる薬と上げようとするサプリが反発して、さらに体に負担がかかることがあります。

ドリンクやサプリメントを飲もう思っている方は、必ずお医者さんに相談してから飲むようにしてください。

また、まだ降圧剤を飲むほどの高血圧になっていない人は、倦怠感のような副作用をもたらす薬を飲む前に、食事療法でできるだけ高血圧を通常時に戻すような努力しましょう。

なお、高血圧でもおいしい食事を楽しめる方法については、こちらをご覧ください。

高血圧@おいしい食事を食べるためのヒント