高血圧の薬で眠気が出る場合

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高血圧の症状を改善させるために手っ取り早く役に立つのが血圧を下げる薬です。

この薬には血管を拡張させるものや交感神経に働きかけるものなど様々なものがありますが、その副作用として眠気が出てくることがあります。

女性

血圧が下がることは身体がリラックス状態に近いということでもあり、そのせいで眠気が出てくるのです。

高血圧自体の症状としても眠気が出てくることがあるので、これに薬の副作用が加わるとその程度が耐え難いものになってくることもあります。

高血圧の薬を服用している人で辛い眠気に襲われることがある場合には、医師にきちんとその旨を相談しましょう。

薬の量を調整したり、種類を変えることで対処できます。

眠気を耐えることは大きなストレスになり、それによって高血圧に影響を与えることもありますから、これを放っておくことの無いようにしてください。

眠くなるからと勝手に服用を止めたりするのは高血圧の治療にとって良いことではありません。

きちんと医師と話し合った上で身体のことを考え適切な投薬を行っていくことが大切ですから、自己判断で対処してしまうことの無いようにしましょう。

副作用に悩まされることが無いようにしつつ、きちんと薬を飲んで高血圧の治療に臨むようにしてください。