糖尿病と睡眠時間

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糖尿病の主な原因といえば、運動不足や肥満、食生活の乱れなどを思い浮かぶ人が多いでしょう。

ですがそれだけではありません。

実は睡眠不足も糖尿病の原因の1つなのです。

睡眠不足は糖尿病だけではなく、様々な病気のリスクに関わってきます。そのため今一度自身の睡眠時間を見直して改める必要があります。

ではなぜ睡眠不足が糖尿病の原因になるのかというと、人間は普段インスリンというホルモンの働きで、糖などをエネルギーに変えて生命活動を行っています。ですが睡眠が足りていないと、そのインスリンの働きを悪くして血糖や血圧、心拍数を下げてしまいます。

よって糖尿病のリスクを上げてしまうのです。他にも睡眠不足によって食欲を増進させるホルモンの分泌が増え、食べ物を摂取しすぎて肥満になる可能性があります。

また、睡眠時間だけではなく、睡眠の質も大事です。睡眠が浅いと糖の代謝に影響するホルモンが乱れて糖尿病の危険性が高まってしまいます。

このように睡眠不足は病気のリスクに大きく影響します。

しっかり眠ることは健康はもちろん精神も安定させます。睡眠を疎かにせず、生活習慣を正していきましょう。またなかなか改善できないという人は睡眠障害の可能性があるので病院で診てもらうようにして下さいね。

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