糖尿病を早期発見するための初期症状

糖尿病を早期発見するためには初期症状を見逃さないことが大切です。

初期症状としては頻繁に多量の尿が出る、やたらと喉が渇く、ダイエットなど何もしていないのに急に体重が減ってきたなどが代表的な症状としてあります。

これらの3つの症状は血糖値が高い時に起きる症状です。

このように分かりやすい症状であればよいですが糖尿病による高血糖が全身に及ぼす影響の中には糖尿病だけに起こるわけではない症状も多くあります。

視力がぼやけたり、脱力感があったりする場合は糖尿病以外でも起こりうる症状ですので気を付けましょう。

早期発見をした人は自覚症状はなかったが健康診断で糖尿病の疑いがあり、自分でセルフチェックしてみると当てはまる項目が多かったので検査を行ったら発覚したという人もいます。

このように糖尿病には自覚症状がない人も多くいますので症状がないからと安心はできません。

また自覚症状がなかったからと言って糖尿病が軽いものだということでもないのです。

早期発見へのポイントは自覚症状がある場合は糖尿病かもしれないと思い早めに病院に行くこと、自覚症状がない人も定期的な健康診断を受け自分の健康を管理しておくことが大切でしょう。

症状が分かりにくいからこそ自分で大丈夫だと思いこまず診断を受けることが大事になります。