糖尿病と診断されたら、先ずは食生活の改善を極めるべし!

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生活習慣の乱れが原因で糖尿病にかかってしまったら、第一に食生活を改善する必要があります。

糖尿病は炭水化物など糖分が多く含まれる食品の過剰摂取により、血液中の糖分の代謝が追いつかなくなって血糖値が上昇します。そしてそこに残った糖分は血液成分のヘモグロビンと結合しやすくなるので、ヘモグロビンA1cの数値も上がります。

この状態を改善するには食生活を改善する必要があるのですが、どうしたらいいでしょう。

ただ減らせばいいと言うものではありません。糖尿病と診断されると、主治医から摂取してもいい1日のカロリーなどの指示が出ます。それをもとに病院の栄養士さんが細かい食事指導をしてくれます。

ご飯の量をはじめ、たんぱく質や脂質の摂取量も目安を元にわかりやすく説明してくれます。最初は覚えるのが大変ですが、実戦で慣れてくると感覚を掴むことが出来ます。

カロリーが低くて糖質の量が少ない糖尿病食は、糖質を過剰に摂取してきた習慣の人には物足りなくてストレスになるかもしれません。しかしこの習慣が体に身に付くと、血糖値のコントロールがとても簡単になります。

最初の基本をしっかり叩き込むと融通をきかせられるようになるので、血糖値の状態が安定している時には甘いものや焼肉なども食べられるようになります。食生活の改善は、とにかく最初が肝心です。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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