糖尿病で通院をやめるには?

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糖尿病は一度かかったら完治しづらい病気です。

それなら治療が始まったら一生通院を続けなければいけないのかと思うかもしれませんが、そうでもありません。通院治療が不要な状態にすることはできます。

糖尿病の原因が遺伝性ではなく生活習慣が原因なら、いきなり最初からインスリン注射での治療が始まる事はありません。

最初は食事指導をしっかり受けて、食事療法と運動療法から始まります。

この段階でもし経過が良かったら、内服治療を始める必要はなくなります。この後も数回経過を調べて血糖値の上昇が無ければ、年に1回の健康診断で経過を見るだけで済むでしょう。

血糖値が下がらなくて内服治療が始まった場合でも、食事と運動を守って生活すれば血糖値は緩やかに下がっていきます。内服治療を中止し、それでも一定期間血糖値が基準値に収まるようになったら通院をやめることができるでしょう。

糖尿病と診断されると一生美味しいものが食べられないのは嫌だと自暴自棄になり、カロリー制限の食事を守らなくなる人がいます。

しかし、頑張って早めに経過を良くできれば通院の必要は無くなり、美味しいものをお腹いっぱい食べてもすぐに血糖値が上昇することもありません。諦めずに根気よく食事・運動療法を続けましょう。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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