糖尿病の通院を中断したが大丈夫?

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糖尿病の治療は長期の通院や入院が必要になり、付き合っていくのが大変な病気です。症状が落ち着いているからと自己判断せずに治療を続けることが大切です。

糖尿病で怖いのは放っておくと気付かないうちに血糖値が高い状態が続き、合併症と言われる他の臓器の病気を引き起こすことです。

糖尿病の3大合併症は網膜症と腎症、神経障害です。ひどくなると失明したり、人工透析を受けなければいけなくなったりします。

また、動脈硬化も起こしやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞の危険性も高まります。いずれも血液中の糖分の濃度が高いことで血液の流れが悪くなり、起こります。

糖尿病の治療で大切なのは血液中の糖分の濃度を一定にコントロールすることです。主に薬によってコントロールしていき、医師と相談しながら毎日の生活を改善していくことが必要になってきます。糖

尿病の場合、ちょっとしたことで血糖値が急激に変化し、体調が悪くなることもあります。また、自覚症状のないままに糖尿病が進んでしまうこともあるのです。

治療を中断してしまった場合でも、もう一度受診して治療を再開してください。疑問や不安点は遠慮なく伝え、医師との二人三脚で糖尿病を乗り切っていきましょう。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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