妊婦の糖尿病の兆候

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妊婦の糖尿病は頭痛や吐き気、めまいなどの目立った症状は現れないことが多く、妊婦健診で診断されて判明することが多いのが現状です。

妊婦糖尿病の兆候としては次の4つのような症状が現れることがあります。

1つ目はいつもより喉が渇き、水分がほしくなります。2つ目は普段より尿の回数が多くなります。3つ目は体重が減少します。4つ目はけだるいなどの疲労を感じるようになります。

しかし、これらの症状は妊娠することで生じる症状とよく似ているため判別することが非常に難しく、見過ごしてしまいがちです。

早期発見をするためには妊婦健診をきちんと受けることが大切になります。

妊婦糖尿病になりやすい人は特に注意してください。

妊婦糖尿病になりやすい人は妊娠前から肥満な人、妊娠してから急に体重が増えている人、糖尿病の人が家族にいる人、35歳以上の高齢出産の人、過去に巨大児を出産したことがある人、昔に妊娠高血圧症候群であると診断されたことがある人です。

これらに該当する人は妊婦糖尿病の兆候が感じられたら妊娠したからだと自己判断をせずに、きちんとかかりつけの産婦人科の医師に相談しましょう。そして、尿検査や血液検査の結果を注意してしっかり確認しておきましょう。

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