糖尿病時は朝食にヨーグルトを食べてみよう

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糖尿病になったときには、朝食にヨーグルトを食べることで血糖値を安定させることができます。

何故ならヨーグルトに含まれる成分には血糖値を低下させる働きがあるからです。週に4日~5日程度ヨーグルトを食べている人は、糖尿病になるリスクが低いとも言われています。

ヨーグルトを動かさずに開封すると上の方に液体が溜まっているのが見られますが、これはホエイというものです。ホエイは牛乳から乳脂肪とカゼインを取り除いたもので、ヨーグルトを作る時に副産物として出てきます。

ホエイには多くのビタミンやミネラル、水溶性タンパクが含まれていて、インスリンの分泌を促進する働きがあります。また、グルカゴンと呼ばれる血糖値上昇ホルモンを抑制する働きも特徴的です。

さらに、ヨーグルトの中に含まれる善玉菌には整腸作用があります。糖が腸から吸収されることを抑える効果があるので、血中糖質や血中脂質を抑えてくれるのです。

加えて、ヨーグルトに含まれるビタミンKはインスリン抵抗性を改善する効果も期待できます。

よって、糖尿病になった場合は朝食にヨーグルトを食べることで血糖値を低下させ、整腸作用によって血糖値が上がりにくい体質になることを目指せます。

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