糖尿病での食事の疑問！卵かけご飯は食べていい？

糖尿病にかかると様々な食事制限がかかってくるため、好きなものや普段食べているものが食べていいものなのかどうかを確認していく必要があります。

特に卵に関しては多種多様な料理に使われているほかにも好んで食べている人も多いと言われていますが、コレステロールが高い食材なので糖尿病でも食べていいのかどうか気になる人は多いようです。

基本的に卵はコレステロールの数値には影響を与える可能性はあるものの、実は血糖値に関してはほとんど影響を与えないと言われています。

むしろ卵はたんぱく質や脂質が豊富な上にビタミンやミネラル類も豊富に含まれているので、他の食材や食事が制限されている部分をカバーできる食材としておすすめされているのです。

では、卵かけご飯もいいのかというと、ご飯が含まれているので注意が必要だとされています。

ご飯は炭水化物を多く含んでいるため、糖尿病の人は摂取量を制限する必要があり、卵かけご飯をする際にご飯の量が多くなってしまうと血糖値を上げてしまいます。

そのため、卵かけご飯を食べるのであればご飯の量を少なくするか、こんにゃく米や雑穀米のように通常の米よりも炭水化物の量が少なめのもので代用するのがおすすめです。