糖尿病@トマトジュースの効果は?

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糖尿病は予備軍も含めると5人に1人とも言われ、日本人にとって身近な病気となってきています。

特に2型糖尿病は生活習慣病と言われており、不規則な生活習慣や偏った食生活が原因となっています。これらの生活習慣はなかなか直すことが出来ないのが問題です。

そんな中、トマトジュースには糖尿病の症状を和らげる効果があることが分かってきました。

トマトジュースに含まれるリコピンはカロテノイド色素の一つです。リコピンはインスリンの働きをサポートしてくれます。また、リコピンには強い抗酸化作用があることが分かっています。

抗酸化作用をもつ食品を摂取することで体の細胞を老化させる活性酸素を除去し、血糖値自体を下げる働きが期待できるのです。1日に200ml程度(コップ1杯程度)の摂取で十分効果があるので気軽に続けられます。

塩分摂取量を制限されている方に限らず、続けて飲むのであれば食塩無添加の商品が普段の食生活にも取り入れやすいです。

トマトジュースの摂取は食事前が推奨されています。本来体を冷やす作用のあるトマトですが、レンジで温めることにより冷える作用は和らげることが出来ます。

さらに、温めることで リコピンの吸収率が4倍もアップします。トマトジュースであれば安定した価格で購入でき、保存も気軽に出来るのでおすすめです。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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