糖尿病※豆腐を食べると血糖値は下がる?

スポンサーリンク

海外の研究で豆腐などに多く含まれるイソフラボンを摂取したところ耐糖能(血糖値を正常に保つためのブドウ糖の処理能力)が改善され、インスリンが正常に働くようになるなど2型糖尿病への効果を示唆した研究結果が発表されているのをご存知でしょうか?

糖尿病になると低糖質が基本になってきます。豆腐は食後の血糖値を急上昇させにくい食べ物であり、しかも大豆製品やイソフラボンの摂取によって耐糖能やインスリン抵抗性が改善したという報告が海外でありました。

日本人にもそのような効果があるのか調査されましたが、男女共に大豆製品やイソフラボンの摂取で糖尿病発症との関係性は見られませんでした。

ですが肥満の女性と閉経後の女性にはこれらを多く摂取することで糖尿病発症のリスクが低くなる傾向があることがわかっています。

しかし、リスクが低下した理由は未だにはっきりとはわかっておらず、豆腐などの大豆製品に血糖値を下げる効果があるのかどうかはわからないのが現状です。

ですが、豆腐にはイソフラボン以外にもさまざまな栄養素が豊富に含まれています。栄養バランスのとれた食事は糖尿病の予防・改善に必要不可欠なので、栄養満点の豆腐は糖尿病の予防・改善に繋がる食材だと言えるでしょう。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
タイトルとURLをコピーしました