腰痛時は筋トレを休む方がいい?

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高重量を扱うトレーニングには怪我が付き物ですよね。

特に「デッドリフトやベンチプレスで腰を痛めてしまった」なんて事は筋トレをしている人のあるあるなのではないでしょうか。

そんな時でも次の日のトレーニングを休まずやりたいと考える人も多いと思いますが、ハッキリ言います。勇気を出して休みましょう!

「軽い重量の種目なら良いんじゃない?」と思うかもしれませんが、腰痛を甘く見てはいけません。

腰は体の真ん中にある部位なのであらゆる動きに連動してきます。特にウエイトトレーニングは腹筋・背筋に力を入れてコアを固定することが前提の動きなので、腰に負担を掛けないようにするのはまず不可能です。

腰を痛めたら、まずはしっかりと休むことに頭を切り替えましょう。

トレーニング等で腰を痛めた場合は患部の筋肉が炎症を起こしていると考えられます。患部が熱を持っている場合は湿布や濡らしたタオルで冷やしましょう。

コルセットやベルトで腰に負担をかからないようにして数日安静に過ごし、痛みが引いたら温めたタオルなどを患部に当てて血行を良くしましょう。また、3日以上痛みが続く場合は自己対処の域を超えてくるので病院に行きましょう。

怪我をした時ついつい焦ってしまう気持ちは分かりますが、無理をすれば「止めておけばよかった」と後で後悔します。トレーニングの内容だけでなく、怪我の対処についても正しい知識を持って理想の肉体を作っていきましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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