ネット利用者が2018年末までに約39億人で、
世界の総人口の51.2%となり、
半数を超えたようです。
やっぱり、ネットの勢いはすごいですね。
EC市場も変わってくるものと思われます。
時計のブライトリングは、中心価格帯である55万~70万円ですが、
こういった高級品も売れるだろうと
チーフ・マーケティング・オフィサーのティム・セイラー氏も
考えているようです。
自動車もアマゾンでは扱っていますから、
これからは今まで考えていないようなものが
ネットで取引されるようになるかもしれません。
だからといって、リアル店舗の魅力が全く無くなる
わけではないと思います。
やはり、地域密着型に展開しているリアル店舗は
その地域に対して強いマーケティング力を要しているのでは
ないでしょうか。
ただ、これだけインターネットが普及してくると、
物理的に近いというだけに頼っているリアル店舗は
厳しくなってくると思います。
ネットビジネス、リアルビジネスともに
気にかけておきたい所です。