やっと初デートに漕ぎ着けたときの喜びはひとしおでしょうが、浮かれてばかりはいられません。
初デートにこそ、今後の恋愛に発展するかどうかの命運がかかっていると言っても過言ではないのです。
おそらく、服装も一番のお洒落をして自分が最高に素敵にみえるような装いをして「決戦の金曜日」という曲があるように、まさに決戦に行くような心境になることでしょう。
初デートを含め付き合う前のデートをしている最中に大切なのが、相手との「距離感」です。
相手を「おやっ?この人楽しくないのかな?」と思わせたり、「この人まるでもう付き合っているかのような態度で接してきて図々しい」と思わせるような下手な距離感しか出せないようでは、相手に「これからも会いたい」と思わせることは難しいでしょう。
初デートはまだ付き合う前の「面接試験」くらいの気持ちで臨んだ方が良いかもしれません。
何故なら、みんな自分が緊張していない、恋愛には慣れているようにみせたいといった見栄心が働くからです。
そして、そんな態度が空回りして2人の間の空気感もおかしくなってしまい、次のデートが無くなるケースが少なくありません。
自分がエスコートしなければと気負う必要はありませんが、相手のことを思って紳士的・淑女的に振る舞うことが大切です。
付き合う前のデート中は終始ずっと紳士的・淑女的でありなさいと言っているわけではありません。
そんな中でもたまに素の姿を覗かせて気持ちを解放させてみることも重要なテクニックです。その一瞬を相手がどう感じてくれるのかというのもポイントになります。
付き合う前のデートで重要なのは相手との絶妙な距離感だと話しましたが、それによって得られる成果が「信頼」という2文字です。
まずは「信頼」をお互いに抱いた上で、その後のリラックスしたカジュアルなデートの中で自然体を出して行くと良いでしょう。
心地よい距離感を保てるということは、相手に寄り添っているともいえます。
焦りは禁物であり、冷静に客観的に自分を眺めることができるくらいになれば成功率はアップすると思います。
相手の様子や気持ちなどをしっかり観察しながら、次のステップに進んでいきましょう。
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