恋愛をスタートしても、1ヶ月以内で終わってしまうという悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
なかなか続かないのはただお互いの相性が悪かったというだけではないこともあります。
相手を減点方式で見ていませんか
恋愛が長く続かない原因には、まず相手の事を減点方式で見てしまうということが挙げられます。
良いところよりも悪いところばかりに目がいってしまい、すぐに別れたいと思ってしまうのです。でも、付き合い始めて1ヶ月程度では、相手のことを深く知るところまではいきません。
また、悪い面ばかりに気を取られていると、その人の良さに気付かないまま関係が終わってしまいます。
ピンチが訪れた時に頼りになったとか、落ち込んだ時にそっと側に寄り添ってくれたなど長く付き合わないと分からないことも多くあります。
恋愛を長く続けて行きたい時には、その人の良い部分に目を向けることが大切です。
生真面目であまり面白みがないと思っていたけれど、付き合っていたらユーモアのセンスを感じたり意外な一面を発見することもあります。
ダメなところも個性の1つと捉え、あまり気にしないようにするとより良い関係が築けます。
勿論、暴力をふるうといったような一面がある場合には、即別れる必要がある場合もあります。
話し合いをすることが大切
また、恋愛があまり続かないという人は、冷静に話し合いをするのが苦手なことが多いです。
感情的になって大喧嘩をしたり、すぐに泣いて話し合いにならないといったこともあります。
喧嘩をする程仲がいいという言葉もありますが、それはお互いの気持ちをきちんとぶつけられる場合だけです。
片方が一方的にまくし立てられたり、話を聞いてもらえない状態だとストレスが溜まる一方で別れたいと思うようになります。
相手に何か不満があるような場合には、できるだけ穏やかに話を切り出すことが大切です。怒っている時や悲しい気持ちを抱えている時に、我慢すればいいというわけではありません。
自分の感情を相手に伝えることは、コミュニケーションの第一歩です。
大切なのは不満を伝える時でも、言葉を選んで相手を不快にさせないことになります。相手やその家族、友人を貶めるような言葉は避けるようにしましょう。
そして、恋愛がスタートしたらマメに連絡することも重要なポイントです。
最初の頃は相手のことが気になるので、こままめに連絡を取りたくなるのが普通でしょう。遠慮して連絡しないでいると、相手が興味がないのかと思い、テンションが下がってしまいます。