漫画『ワンピース』のドレスローザ編でルフィはルーシーと名前を変えてバトルトーナメントに出場しました。
そして、コリーダコロシアムで出会ったのがウーシーです。
21人もの死刑囚を仕留めてきただけあり、その突進力は凄まじかったです。
ですが、ウーシーは周囲が言うような非情なる牛(ブルータルブル)ではないと私は思います。
それは、ルーシーの中に自分への恐れや憎しみを感じなかったからではないでしょうか。
これまで、ウーシーを見た人達はその姿に少なからず恐れを抱いたはずです。そして、その事が何よりもウーシーには辛かったのではないでしょうか。
『ワンピース』のウーシーは、巨人のハイルデンによって重傷を負わされてしまいました。そして、その事はルーシーのいかりを買ったのです。
その姿に、ウーシーは自分が本当に出会いたかった人と出会えたのではないかと思います。
鳥カゴが発動した時に、ウーシーはルーシーを背中に乗せて王宮を目指しました。ウーシーにだって分かっていたはずです。
ドフラミンゴの強大な力に本当は恐怖を感じていたのかもしれません。
ですが、ウーシーにとってルーシーの役に立てる事が何よりも嬉しかったのだと思います。
自分の事を怖れなかった、自分の為に怒ってくれた。ウーシーには何よりも嬉しかったのだと思います。
コリーダコロシアムでウーシーの背中に乗るルーシーは本当に楽しそうでした。
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