脇役であっても名ゼリフが多いのが『ワンピース』の魅力の1つです。中でもお気に入りのセリフが、新聞社のモルガンズ編集長です。
見た目は鳥人間なので感情移入しにくく、はじめは偉そうな態度が鼻についてあまり好きではなかったです。でも歓楽街の女王に扮したステューシーとの掛け合いをきっかけに好きになりました。
特にステューシーに物陰に隠れてるのがバレて交換条件を持ちかけられ、あたふたしながらも、特大スクープ写真というおこぼれに預かろうと食い下がる様は、人間味に溢れていました。
動物キャラに対しても、こういう人のあざとさを丁寧に描けるところが『ワンピース』の良さだと思います。
極め付けは予言者のように断言した物語のゴール地点を匂わせる名ゼリフ。
こんな重要なキーワードをモルガンズが言うのかとツッコみたくなりましたが、全身が痺れるくらいテンションが上がりました。
ルフィが海賊王になる日が近づいたかと思うと、今まで以上にワクワクしてきました。
これからの展開が楽しみですし、早く予言が当たった時のモルガンズのドヤ顔を見てみたいものですね。
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