漫画『ワンピース』の好きなキャラの一人と言えば、ゲッコーモリアです。
こいつの魅力は多くありますが、何よりも重要なのは仲間想いという点ですね。仲間なんかどうでもいいという素振りの割に、しっかりと仲間を心配します。
『ワンピース』では、ペローナについても可愛がっているのが描写されてますし、仲間たちからの忠誠もすごいものです。
ゲッコーモリアが生存したと聞いたときにはペローナは大喜びしてましたし、アブロサムはドフラミンゴとの戦いに敗れたゲッコーモリアを救出しています。
そう考えるとやはり、ゲッコーモリアは非常に部下想いでいい奴にしか見えないのです。
そして、能力を活かした戦法も、影を奪い敵を支配し、自分の配下にして戦わせるという他人任せなものに変化していったのではないでしょうか。
この能力には少し邪道さを感じますが、それでもこの能力にすがるしかなかったのかもしれません。
あれだけ部下想いなゲッコーモリアから「仲間なんざ生きてるから失うんだ!!」と言ったセリフや「全員が始めから死んでいるゾンビならば、何も失う物はねェ!」という言葉が出てくるのですから、トラウマにも近いモノがあったでしょう。
それでもなお、カイドウにリベンジマッチすら挑もうとする気概や、自分を救ってくれたアブロサムが黒ひげ一味に捕えられ、挙句殺害されたと知ったときに臆さず黒ひげに向かうなどの漢気は最高にカッコイイです。
願わくば、また無事な姿を見たいですね。
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