ワンピース※ビビはずっと仲間だ!

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漫画『ワンピース』のアラバスタ王国の王女であるビビ。

そのアラバスタ王国は内乱が起きようとしており、それを止めるため、王女であるにも関わらずルフィ達の仲間になります。

最初は護衛される王女という感じでしたが、旅を続けると共にビビは精神的にたくましくなっていき、深い信頼関係を築き、一人の仲間として認められていくようになります。

そして、アラバスタ王国に到着しましたが、すぐに反乱は起きてしまいます。国状的に不安定だったこともありますが、王下七武海のクロコダイルが策をめぐらし、反乱を煽るようにしていました。

このクロコダイルをルフィが倒してくれたおかげで、とりあえずは戦闘が収まります。しかし、その損失は大きく、ビビは王女として再建をしていかなければなりませんでした。

ただ、ルフィから改めて仲間に誘われたため、ビビは悩みます。

結局、ビビはアラバスタ王国に留まることを決めましたが、出航するルフィ達の船に向かって、「いつかまた会えたら、もう一度仲間と呼んでくれますか」と叫びます。

しかし、返答はなく腕だけが掲げられます。

それには仲間を表す、×印が付いていました。海軍などが付近にいたため、アラバスタ王国の王女が海賊と関わりがあることを隠すため、公に言葉にできず、腕だけを掲げたのです。

これは『ワンピース』の中でも有名なシーンで感動させられる場面です。『ワンピース』では仲間を大切にするシーンが多く、人と人との繋がりを考えさせてくれる漫画だと思います。

これを見たビビは感動し、涙を流しながらルフィ達を見送ります。

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