ワンピースのビビとペルの絶妙な主従関係

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漫画『ワンピース』のビビは、アラバスタ王国の王女です。

国を乗っ取ろうとした海賊の結社に乗り込み、調査を終え麦わらの一味に護衛されながら国へ帰還し、見事乗っ取りを阻止します。

一方のペルはアラバスタ王国の幹部でトリトリの実を食べて隼人間となった人物です。

ビビは幼い頃からペルと接していてペルも手を焼きながらビビに愛情をもって接しているのが回想シーンからもわかり、心温まります。

『ワンピース』では、ペルの入隊記念に火薬庫に入って軽い爆発事故をビビが起こした時に、ペルは本気でビビを心配し、頬を叩きます。

大人としての毅然とした態度と子どもであっても王女としての立場のあるビビに対しての臣下として礼、案ずる気持ちなど複雑に絡み合った感情を見事に表現していて好きな場面の1つです。

また、その後ペルが罰としてビビのいうことを聞いて普段禁じられることをしてあげるのですがその時のペルの表情がビビへの愛情が感じられ、印象的となっています。

二人のエピソードは、回想という形で挟み込まれていて、ビビの好奇心旺盛でお転婆な姿とそれに振り回されながらも大人として、臣下としてきちんと振る舞うペルの愛情溢れた姿は護衛隊長や国王である父とはまた違った形で描かれており、面白いと思いました。

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