漫画『七つの大罪』は、七人の大罪人から組織されたリオネス王国の伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語です。
この「七つの大罪」の団長・メリオダスは、十年前に聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられ、他の団員も手配書が発布され、リオネス王国の聖騎士から追われることとなります。
アーサー(アーサー=ペンドラゴン)は、新興国キャメロットの国王です。突如出現した大岩に刺さっていた自分よりも大きな剣「エクスカリバー」を引き抜いたことから王座に就き、「七つの大罪」を英雄視して尊敬しています。
一方、マーリンは「七つの大罪」の一員で、通称「暴食の罪(ボア・シン)のマーリン」と呼ばれています。印となる獣は豚で、胸元が開いた非常に露出度の高い服をまとう、妖艶な容姿の美女です。
非常に高い魔力を持ち、様々な魔法具を開発しています。
アーサーからは「友であり、師でもある」として信頼されており、マーリン自身もまたアーサーを大切に想っており、生き甲斐であり、かけがえのない存在であると思っています。
なので、アーサーとマーリンの間には異性的な関係はなく、王と従者、弟子と師匠というような関係しかなさそうです。
しかし、その関係をお互いに大切にしており、他の「七つの大罪」の団員と共に、戦いを繰り広げていくこととなります。
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