高血圧というと、年配の人の病気だと思っていませんか?
そのため、いつかは予防しなきゃと思ってはいるけれど今は関係ないと思っている方も多いようですね。
ですが、実は20代にも高血圧の人が増えてきています。
そしてその中には、若年性高血圧という、思春期から20代前半まで高血圧に悩まされている人もいます。
若年性高血圧の場合、ホルモンバランスが落ち着くことで血圧が落ち着くこともあるのですが、そのまま慢性的な高血圧になってしまうこともあります。
また、20代といいますと、ちょうど社会に出るなどで状況の変化が多い時ですよね。そのストレスから、急に高血圧になってしまうケースもあります。
このように20代だからといって安心はできません。
20代の若いうちから、高血圧の予防を意識した食事や生活を心がけましょう。
高血圧を予防するために必要なのは、減塩とカロリーコントロール、そして適度な運動です。
また、血行が悪くならないように、マッサージやストレッチなどを取り入れるのも効果的です。
入浴もなるべくバスタブにお湯をためて、ゆっくりつかりたいものですね。
入浴は血行が良くなるだけではなく、高血圧の原因ともされるストレスを解消することができますのでおすすめな予防法です。
なお、高血圧の予防・改善におすすめの食品については、こちらをご覧ください。