若い人は健康診断を受ける機会も少ないですし、自分は病気とは無縁だと思っている人がほとんどだと思います。
しかし最近は、若い人にも高血圧の人が多くなっているようで、予防法が注目されているのです。
高血圧は動脈硬化と関係があると言われていて、この動脈硬化は男性の方が若くから始まって、早い人では20代から始まると言われています。
もちろん女性も高血圧を心配する必要はありますが、一般的には閉経したあとくらいからが多くなってくるようです。
また、若いうちは無理をしても大丈夫でも、それが年齢を重ねるたびに身体への負担になり、高血圧を引き起こす可能性もあるので注意しましょう。
では、高血圧予防をするためには何に気をつけたら良いのでしょうか。
若いうちからできる予防法としては、生活習慣の見直しです。
例えば喫煙。
これは間違いなく動脈硬化を進行させてしまうものなので高血圧にも関係してきます。
そして若いうちから吸っていればいるほど高血圧によくないので、見直すようにしましょう。
他にも飲酒も高血圧に関係しています。
過度に飲み過ぎるとメタボになって動脈硬化を進行させることになります。飲む回数が増えても1日に飲むお酒の量は少なめにしておきましょう。
そして一番大切なのはやはり睡眠です。
睡眠を十分に取れていないと血圧は上がってしまいます。
私たちの身体は夜休むようにできているので、高血圧予防のためにもできるだけしっかり睡眠を取るようにしましょう。
なお、高血圧の予防・改善におすすめの食品については、こちらをご覧ください。