高血圧で薬を飲んでいても献血できるケースがある

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献血は16歳から69歳までの健康な方が対象で、病気や怪我で輸血が必要な人のために役立つことができます。

他の人のために役立てるようにと、定期的に献血をしている人もいらっしゃるでしょう。

献血

困っている人のために自分の血液を提供して役立ててもらおうとすることは素晴らしいことですが、服用している薬がある方や体調が悪い方、睡眠不足や過度の空腹の方は、献血を断られる場合があります。

高血圧と診断された場合、治療のために血圧を下げる薬を服用する方が多いでしょうから、献血ができるかどうか気になる方もいらっしゃるでしょう。

高血圧で血圧を下げる薬を継続して服用している方が献血したい場合、次のことを確認しましょう。

血圧を下げる薬は1種類のみしか服用しておらず、血圧が正常域にコントロールされていること。

そして心臓、腎臓、血管系の合併症がないこと。

このような方なら高血圧で血圧を下げるための薬を服用している人でも献血できる可能性が高いです。

高血圧の治療をしている人でも、このように服用している薬の数量や、現在の血圧の数値、そして合併症の有無によっては、献血をすることが可能です。

高血圧の人で献血をしたい方は、ご自分の状況が献血可能か確認をしてから献血ルームを訪れるようにしましょう。

なお、高血圧を改善していくには薬以外に食事療法も大切です。

血圧を下げてくれるおすすめの食品について知りたい方は、こちらをご覧ください。

高血圧を食事で下げる方法※どんな食品がいいの?