高血圧になる原因は塩分というイメージを持っている人が多いですが、糖分を摂り過ぎても高血圧になってしまう可能性があるのです。
お菓子やケーキなどに多く入っている砂糖は、短時間の内に体内で分解吸収されるので、血糖値を上昇させてしまいます。
そして、過剰摂取してしまうと糖分は脂肪として吸収され、肥満体質になってしまうのです。
高血圧になりやすくなるだけでなく、動脈硬化になる原因となります。
高血圧の原因ともなる糖分を多く含むものとしては、ご飯や麺類はもちろんですが、インスタント食品のラーメンや焼きそばなど、お菓子類ではケーキや大福アイスクリームなどがあげられます。
バナナやぶどう、柿などの果物や白米にも糖分が多く含まれています。
糖質制限食という糖分を控えた食事療法もありますので、無理をせずに糖分摂取を減らすこともできます。
疲れた時に甘いものが欲しくなったり、間食についつい食べたくなったりします。
菓子パンやケーキやシュークリームなどの洋菓子には砂糖の他にもバターや玉子や生クリームなどのコレステロール含有量の多いものばかりです。
これらも原因の1つです。
量を決めて食べ過ぎないようにしましょう。
糖分の摂りすぎは、高血圧になる原因になってしまうので注意してください。