高血圧の薬とコーヒーの飲み合わせ

スポンサーリンク

“血圧が気になって病院を受診すると、その症状の度合いによって適切な治療が施されます。

高血圧の症状が軽度の場合、生活習慣の改善指導が行われますが、重度の場合は薬が処方されます。

高血圧の薬を飲んでいる場合は、食べ物、飲み物によってはその効果を半減させてしまうことがあるので、食べ合わせと飲み合わせに注意が必要です。

白衣の女性

高血圧の方に処方される薬としてはいくつかの種類がありますが、塩酸ベラパミルという成分を含む薬に関してはカフェインとの飲み合わせに注意してください。

高血圧の症状改善にコーヒーやお茶が効果的だと言うことが言われていますが、コーヒーやお茶にはカフェインが含まれています。

コーヒーに含まれているカフェインと薬に含まれている塩酸ベラパミルは相性が悪く、その影響で副作用が出てしまうことがあるのです。

もしも医師からこの薬が処方されたときは、薬剤師よりコーヒーなどの飲み合わせや食べ合わせに注意することを指示されるはずですので、しっかりとその注意事項を守りましょう。

それでもコーヒーを飲みたいときは、コーヒーを飲んでも悪影響の出ないような成分が含まれている薬に変えてもらうこともできるかもしれませんので、相談だけでもしてみてください。