高血圧の食事!野菜類は強い味方

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高血圧で悩んでいる方も多いと思います。

まず、高血圧とは、安静にしている時でも血圧が高い数値を保ち続けている症状のことをいいます。

人の体は運動したり、入浴したりすることで高い血圧になったりすることもありますが、例えば寝ている時などは平均値を保っていなければなりません。

今は健康診断やスポーツ施設などで血圧を測る機会がとても多く、他の病気に比べると、高血圧に気づく人はとても多いと言われています。

また、家庭用の測定器もたくさん売られていますよね。

さて、自分が高血圧だということに気づいたら、どのような対処をすればよいのでしょうか。

一番にやらなければならないのは、食事の改善です。簡単な方法は、食事の塩分を減らすことです。

そのためには、野菜類がとても強い味方になります。

野菜

野菜には、高血圧に効くと言われるカリウムやミネラルなどが豊富に含まれていることと、カロリーが低いということがその理由です。

野菜の栄養素は油でこわれてしまうものもありますが、茹で野菜などにすれば食事で量をたっぷりたべることができるので満足感もありおすすめです。

高血圧には酢も効果があるとされていますので、茹で野菜の酢和えや「ぬた」などは特によい調理法です。

高血圧に気がついたら野菜多めの食事にスイッチして、血圧がこれ以上、上がらないように心がけましょう。

しかし意外な塩分には気をつけてください。

例えば、食事中にサラダドレッシングを大量に使ったりすると塩分を多く摂ってしまうことになりますので、注意が必要です。

なお、高血圧に良いとされている具体的な食品・食材については、こちらをご覧ください。

高血圧を食事で下げる方法※どんな食品がいいの?