高血圧※グレープフルーツを食事に取り入れてもいい?

スポンサーリンク

高血圧によく効く食べ物として知られている食材に、グレープフルーツがあります。

オレンジやみかんなども効果があると言われていますが、特にこのグレープフルーツにはビタミンやカリウムがたくさん含まれており、その効果は驚くほどです。

高血圧気味の方は、食事の後などに進んで食べるようにしたほうがいいでしょう。

本来は食事の前に皮をむいてそのまま食べるのが一番効果がありますが、毎日だと飽きも来るので食事の一品として摂る方法もいろいろあります。

野菜と合わせてサラダとして味わうのも美味しいものですし、グレープフルーツの果汁をお酢の代わりに使うのも素敵です。

食事に使いづらいという人は、100%のジュースでも効果があります。食事のたびに飲むようにしてみると、無理なく飲み続けられます。

ただし、すでに医療機関に高血圧と診断されて、降圧剤を服用している人は注意が必要です。

「グレープフルーツジュースは、服用時には飲まないでください」とお薬(降圧剤)の説明に記載されていることがあります。

バツ NG

これは、グレープフルーツの効果が大きすぎて、降圧剤の力と相乗効果を発揮すると血圧が一気に下がりすぎることがあるためです。

高血圧が一気に低血圧に転じると、体がそのショックに耐え切れず副作用を引き起こし危険です。

グレープフルーツは、医者にかかるほどでもない高血圧に気づいた人にとってはとても強い味方ですが、降圧剤を服用している人は薬の注意をよく読みましょう。

なお、他の高血圧におすすめの食品については、こちらをご覧ください。

高血圧を食事で下げる方法※どんな食品がいいの?