高血圧※控えるべき食事や食品とは?

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高血圧や糖尿病といった生活習慣からくる病気を患っている方が増えてきています。

これらの病気を治すには、毎日の食事や生活パターンの改善が必要になってきます。

特に、高血圧は、症状に現れにくく、突然の心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を引き起こす可能性が高い病気です。

高血圧は、塩分や脂質の多い食事の摂りすぎやアルコール過多などが原因とされています。

なので、高血圧症と診断されたらすぐに食事の見直しをするべきなのですが、忙しい日々が続いているとつい、加工品やファーストフードなどでさっと済ませられるような食事をとりがちです。

ポイント

なじみのある冷凍食品やソーセージなどの加工品や漬物類は長持ちする分、塩分が多く含まれています。

また、さっと食べられるカップラーメンやカレーライスも塩分や脂肪分が多く、カロリーも高めです。

これらの食品はできればたまのお楽しみの食事として控えるようにしましょう。

外で食事をするときの工夫としては、サラダのドレッシングは別添えのものにする、パンは塩分が多いのでライスにする、ハンバーグやステーキ類のソースはできるだけ控える、など少しの心がけでだいぶ違ってくるはずです。

そして毎日晩酌をされる方、アルコールの過度の摂取は極力控えるように心がけたいものです。

お付き合いで飲みに行く、という場合のおつまみの内容には要注意です。

てんぷらやから揚げといった油ものは控えるほうがよいです。

生活習慣や日々の食事の質を改善することが高血圧をコントロールするためにはとても重要なこととなります。

ただ、一気に食事内容を変えるのではなく、少しずつ塩分やアルコールなどを控えるようにした方が、長続きしやすいですよ。

なお、血圧を下げるのにおすすめの食品については、こちらをご覧ください。

高血圧を食事で下げる方法※どんな食品がいいの?