腰痛の危険というのは意外と身近にあるものです。
バスケットボールのジャンプシュートをしていても腰痛になることは十分にあり得ます。このような状況でおこる腰痛はほとんどの場合がぎっくり腰です。
痛みでその場から動けなくなってしましますが、安静にしていれば比較的短期間で治ることも特徴の1つです。
ただ、注意しなければならないのはぎっくり腰を何度も繰り返してしまうことです。そうなった場合は椎間板ヘルニアなどの背骨の骨折などの可能性が考えられます。
では、どのような対策を講じればよいのかというと、まずは運動前のストレッチです。
当たり前のようですが、しっかりやるとやらないのとでは大きく変わってきます。椎間板という衝撃を吸収するための軟組織を少しでも温めてから運動を始めましょう。また、筋力トレーニングも大切です。背骨を支える筋力を鍛えることで腰痛になりづらくなります。
腰痛と聞くと若い人には関係ないようなイメージがありますが、そんなことはありません。
運動中に腰痛になるという事例は数多くあります。軽く見ていると後々大変なことになります。
少しでも違和感を感じるようなことがあったら、すぐに病院に行きしかるべき治療を受けましょう。
⇒ 1日5分で腰痛を改善する方法